発達グレーゾーン 視線が合わない・言葉が出ないのはテレビのせい?! COCO1歳半

COCOは、現在、とても活発な5歳の年中さんです。
相変わらず、落ち着きはありませんが、以前に比べて少しずつ「静と動」の区別ができるようになってきました。

しかし、COCOは、1歳ごろから落ち着きがなく問題行動ばかりでだったのと、高齢出産だった私はワンオペ育児に体力の限界と、ホルモンの低下で腱鞘炎にと心身共に疲労困憊していた時期です。

もう二度と同じ時期は繰り返したくない!あんなにイライラしたのは初めてかも、というくらい今となっては「あの時よくやった」と自分を褒めてあげたいくらいに本当に辛い育児でした。
そんな時に「救世主」となったのは、EテレとDVDです。

COCOは、テレビを見ていると、人が変わったようにとてもおとなしくなりました。
いままで、一人で遊ぶことも何もすることができず、私は家事も休憩もままならないほどの「かまってちゃん」が、集中しているではありませんか!

それからというもの、家にいるときはずっとテレビやDVDをつけっぱなしにしていました。

育児は本当に大変ですよね。子どもが小さいと、寝てる時しか家事や休む時間がありません。しかもちょっと手のかかる子だったら余計です。
私は、2歳までの子どもにはテレビを見せないほうがよいという情報は知ってっても、今、自分の時間が欲しい、楽になりたい欲求には勝てませんでした。

しかし、後からわかることですが、COCOの成長にとって長時間のテレビの見すぎの影響はちゃんと現れていたようです。

 

視線が合わないのはテレビの影響・それとも特性?

COCOは、あやすと笑ったり、抱っこを嫌うことはありませんでした(むしろ、ベビーかーより抱っこ紐でばかりでした)。
しかし、抱っこしているときに、他の人にあやされると笑うことはありませんでした。歩くようになっても、ご近所さんに会ってもいつも無表情で、違う方を見ていました。

私は気まずいので、「眠いみたいで…」「愛想がなくて…」など、と気を使って謝っていましたが、COCOパパは、クールな子だと気にもしていませんでした。

でも、ある日おばあちゃんが「COCO、おばあちゃんの顔見て!」と言ったことがきっかけで、COCOが他人とは、視線が合わないことに気づいたのです。

不覚にも私はいつもCOCOの後ろに立っていたので、視線が合わないことに気が付きませんでした。

COCOパパやおばあちゃんは、視線が合わないことを知っていたのですが、「恥ずかしがり屋な子」だと思っていたそうで、気にもせず私に視線が合わないことを伝えてはくれませんでした。

その後、COCOの視線について注意してみると、他の人には、伏し目がちや他のところを見ていたり、後ろ向きで手を振ったり…
「ワンワンいるね~」「飛行機だよ!」などと話しかけても、一緒に同じものを見ることはありませんでした。

私とは視線が合うのに…と思ってましたが、しっかりCOCOの顔をみて話すと視線が合わないこともしばしばあるではありませんか!!

どうしたものかと、ママ友に相談すると「うちもTV見てるよ!まだ小さいからそんなもの」と気にすることないと言われ、

その当時通っていた、怒らない育児を推奨する幼児教室の先生には、
「テレビの影響だから一切、テレビをやめなさい!視線が合わないのは、あなたのせい」とかなり怒られました。もともと、乳幼児のテレビの視聴には反対の先生なのでその言葉に、かなり悩み反省しました。

その後、TVなどは、長時間見せないことにして、挨拶は「〇〇さんのお顔見て!」と視線を合わせることを伝え続けました。
今では、視線が合うようになっていますが、たまに「お顔見て!!」とは言っています(笑)

そして…今でもテレビも大好きです!

 

言葉の遅れはテレビの影響・それとも特性?

COCOは、3歳過ぎまで言葉を話さず、喃語や「ママ」「パパ」「ワンワン」などの言葉は話していましたが、同月齢の子どもたちとは明らかに言葉が遅く、二語文もハッキリしませんでした。

1歳半検診の時点では、まったく意味のある言葉は出ていません。

言葉の発達には個人差が大きく、第二子以降の子どもは上の子の影響で言葉の発達が早い傾向があったりもしますよね、
また、その子によって、徐々にしゃべりながら語彙数を増やしていくタイプと、語彙数をたくさん貯めてから吐き出すようにしゃべり始めるタイプの子もいます。

もちろんCOCOは、後者です。3歳過ぎまで二語文などを話さないことから、言葉の表出が遅い子の特性を持ていたのだとも考えられますが、私は1歳ごろから見始めた「テレビ育児」の影響だと思っています。

私の中では、自分なりにCOCOにいろいろ話しかけていたり、スキンシップもとっていましたが、他の親子より「会話が少なかった」ようでした。

幼いころから、積極的に話しかけることが子どもの言葉の発達を促します。たとえ反応がなくても、子どもに話しかけ、ママが疲れた時に上手にテレビを活用してれば、「言葉後遅い」という悩みから解放されたのかもしれません。

ちなみに、日本小児科学会では、長時間のテレビは、子どもになんらかの影響があるとしています。

https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20040401_TV_teigen.pdf

1.2歳以下の子どもには,テレビ・ビデオを長時間見せないようにしましょう.内容や見方によらず,長時間視聴児は言語発達が遅れる危険性が高まります.

2.テレビはつけっぱなしにせず,見たら消しましょう.

3.乳幼児にテレビ・ビデオを一人で見せないようにしましょう.見せるときは親も一緒に歌ったり,子どもの問いかけに応えることが大切です.

4.授乳中や食事中はテレビをつけないようにしましょう.

5.乳幼児にもテレビの適切な使い方を身につけさせましょう.見おわったら消すこと.ビデオは続けて反復視聴しないこと.

6.子ども部屋にはテレビ・ビデオを置かないようにしましょう

 

テレビとの上手な付き合い方を考えよう

COCOの視線が合わないのは、特性のせいかテレビの影響かははっきりしませんでしたが、テレビを見せないほうが良いことはわかっていても頼らざる得ないときもありますよね。

色々と臨床心理士や看護師さんに相談してみると発達グレーゾーンの子育ては大変なので、ママのために「テレビ育児」も臨機応変に取り入れもよいですよ、と言われました。その方が、イライラして八つ当たりや子どもを必要以上に怒ることを回避するためにも…

しかし、私なりに感じているのは、やはり言葉が遅いことと落ち着きのなさは、テレビに影響を受けていると感じます。
実際にテレビやDVDの時間を短くするのを続けてみたら、以前よりは落ちついている時期がありました。

もし、今、子どもの視線が合わない、落ち着きがない、言葉が遅いなどの問題を抱えていて、日常生活でテレビをよく見せているなら、今後の子どもの発達とママの心配事を減らすために、適度なテレビ生活を見直してるのをおすすめします!

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